fiblioとは

fiblio

fiblio(フィブリオ)は、『「事業経営」に関わるすべての人のお金の悩みを解決する』をコンセプトに、事業のお金にまつわる実践的な知識・ノウハウを提供する専門メディアです。

 

 

すべての人が自分自身で事業を経営する時

 

バブル崩壊後の失われた30年、少子高齢化による人口減少、新型コロナウイルス(COVID‑19)とそれをきっかけに急速に浸透しつつあるリモートワークやジョブ型雇用の波……。現在、日本では、伝統的な大企業でさえも、従来のような雇用形態を維持することが難しく、新しい雇用の形へ転換を求められています。

 

もはやインターネットが当たり前のものとなったことで、誰もが時間も場所も選ぶことなく、世界中のあらゆる情報やリソースにアクセスすることができるようになり、今や多くの人々が、組織にただ依存するのではなく、一人ひとりがその専門性や強みを活かし、副業やフリーランス、起業をなどさまざまなかたちで「自分自身で事業を経営する」時代へと変化しつつあります。

 

 

「何をしてよいかわからない」つきまとうお金の悩み

 

そんな時代にあって、未だ多くの日本人にとって、事業経営は未知の領域です。学校教育はもちろん、会社や組織に所属したとしても、経営やお金について学んだり、実践する機会を持つことはほとんどありません。そのため数多くの事業家が「何をしてよいかわからない」状態で事業をはじめ、一定の知識・ノウハウを身につけるまでの間に、膨大な「ヒト、モノ、カネ」といった重要な経営資源を浪費しており、この現状が事業の成長、成功をより困難なものにしています。

 

とりわけ多くの事業家が最初に、そして常に悩まされ続ける問題が「お金の悩み」です。事業にとってのお金は血液にも例えられますが、これを正しく効率的に循環させることができてはじめて、事業は育ち、より速く大きく成長させていくこと可能になるのです。

 

 

お金の知識・ノウハウを通じて、事業の成長を後押しする

 
fiblioでは、そんな多くの事業家を悩ます「お金の悩み」を解決するための実践的な知識・ノウハウを、大きく4つのテーマに分けてご紹介していきます。
 

お金のつくり方

創業したばかりや新規事業を行う際には、その事業に投資するためのお金を用意すること必要です。ですが、用意するといっても、単純に銀行から融資を受けたり、無理をして必要なコストまで削ることがすべてではありません。このテーマでは、すぐに使える固定費の削減方法、中小企業でも簡単に導入できるITを利用した業務の自動化、事業の形態やステージ毎の具体的な節税ノウハウなど、いかに無理、無駄をなくし、お金をつくるかに焦点をあてた内容をご紹介します。
 

お金の増やし方

事業を成長させていくためには、より多くの資金を調達することが欠かせません。資金調達というと、多くの方が銀行融資などをイメージされるかもしれませんが、それ以外にもさまざま方法や選択肢があります。このテーマでは、融資、補助金、助成金などの制度の紹介はもちろん、融資、補助金、助成金等の調達額を最大化するための具体的なノウハウ、入金サイクルを短縮する方法など、いかにお金を増やすかに焦点をあてた内容をご紹介します。
 
お金の守り方
事業経営には、さまざまなリスクがつきまといます。同時に事業を成長さるためには、常に適切なリスクを取り続けなければなりませんが、その見極めは容易ではありません。このテーマでは、保証人や担保などの契約で押さえておくべき基礎的な知識から、特に創業初期におこりやすい詐欺や不払いの事例とその対処法など、いかにリスクを見極め、お金を守るかに焦点をあてた内容をご紹介します。
 
お金の使い方

事業経営では、お金をつくり、増やし、守ることに加え、事業成長につながるお金の使い方、つまり適切な投資をおこなうことが重要です。このテーマでは、生産性を高める外部サービスやアウトソーシングの具体的な活用法、費用対効果の高い採用手法や広告手法など、事業成長を加速させる価値のあるお金の使い方に焦点をあてた内容をご紹介します。

 

 

fiblioは、単なる情報に留まらず、すぐにでも使える実践的な知識・ノウハウを通じて、これから新しい一歩を踏み出そうという方、すでに挑戦を始めている方など、事業経営に関わるあらゆる人が、ご自身の夢やビジョンを実現するために役立つ情報を配信してまいります。